セキセイインコの性質をそのまま文鳥にあてはめている記述が多過ぎると思う。
体格こそ似ているが、くちばしの形状、サイズ、向き、全部が違う。
だから、かじれるもの、かじる力、全部違うので、まったく違う生き物として扱うべき。「セキセイインコがこうだったから、文鳥もこうだろう」ではない。
我が家の文鳥2羽は、挿し餌ヒナ(羽軸がほぐれかけ)のころから育てている。3年半。元気です。
×「塩土を与えましょう!」みたいな主張
無駄な塩を与えるのは、腎臓がやられる。
そもそも文鳥は、塩土ブロックをクチバシの形状の制約のために、かじることがそもそもできない。
そして、塩土がカビるからやめろ。こんなのものはいらない。買う必要なし。
で論文とかどうとか知らんけど、一部飼育指南サイトでは「塩の混じった土を食べるのは、自然界でもごく一部の地域の鳥だけであり、鳥にはそんな塩は必要ない」という真っ当な主張が出てきている。
× 手で体を掴むと、恐怖を与えるからやめろ みたいな主張
→慣れの問題。うちの連中は気にしてない。学習期より前からグワシとわし掴みして体重計に乗せている。
甘やかして、おだてて乗ったり乗らなかったりして体重を測り損ねるほうが問題だろ?と思う。
△ 風切り羽のクリッピングは虐待だ、みたいな主張
知ってるか?鳥は飛びたいから飛んでるわけじゃないらしいぞ。歩けば済む時は、歩くのだ。
うちの2羽は、換羽で生え揃うと社会性を失うのでクリッピングしている。これは飼い主の都合、トリの性格、飼ってる数、とにかくケースバイケースだ。なんでもかんでも決めつけるな。
ちゃんと飛んで着地できてる。
× 糞切り網は虐待だからやめろ、みたいな主張
→ 基本、止まり木から降りてきませんが?
そもそも、そんな事したら地べたに降りる癖がつくだろ、そのほうが危ない。
ルンバやら人間の足やら動かされる家具やらで、地べたは危険すぎる。放鳥時に地面に降りたら、すぐに警告してやめさせている。地面は危ないと覚えてもらう。
トリの足は止まり木の上で立ったまま寝られる構造になってる。だから平らな地面なんてものは必要ない。
老鳥になったら、いるかもしらんが。
× 絶対保温しろ、冬でも熱帯の夏並みの温度にしろ、みたいな主張
そのわりには「適度に季節を感じさせることで発情を防止しろ」みたいな矛盾することを言ってるんだよな
部屋が20度を割る、つまり人間が寒いと感じるなら保温したほうがいいけど、28とか30度まで保温する必要はないと思う。
してない。でも元気だよ。
まとめ
ひとそれぞれ、とりそれぞれ
それぞれの家の環境があり、事情があり、性格があり、相性があるので
「この飼育指南サイトにこう書いてあるからお前のやり方は悪だ、今すぐ直せ」みたいなのは、やめろ。